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日本生まれって知ってた? ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー(James Martin Fresh Sanitizer)のレビュー

知る人ぞ知るオシャレな除菌スプレーとして有名な(この時点で矛盾ですが…笑)ジェームズマーティン。本当にマストバイなの?そんな疑問を持つ方の代わりに、私が実験台となって買ってみましたので感想をお伝えします。

てことで、株式会社ファーストコレクション製造のジェームズマーティンフレッシュサニタイザー(James Martin Fresh Sanitizer)を本音でレビューしていきます。

プリザーブドフラワーと一緒にディスプレイされたジェームズマーティン

いま世間を騒がせているコロナウイルスについては、後ほど「高い除菌力」というセクション内でやや詳しめに触れます(薬剤師の妻から聞いた話を基にしています)が、ぶっちゃけると正確な効果はよくわかりません。専門的なデータがまだ揃ってきていないですし、公式サイトが明言していないので確定的なことは言えないのが現状です。

むしろ、軽々しく「これで予防は完璧」みたいに謳っている製品なんてすごく怪しいです。本当にしっかり効くことがわかっているなら、世界中でそれが使われて、今頃は騒ぎが収まっているはず。

もう聞き飽きたフレーズでみなさん重々承知のことと想像しますが、とりあえず外出を最小限に抑え、また手洗いうがいを徹底することが最重要な予防なのだと思います。ジェームズマーティンは家の中の除菌という(もちろん大事だけど)あくまでも補助的な役割を担うものとして捉えるのが適切だと思います。

とはいえ「とくにコロナウイルスとか関係なく単純に除菌スプレー探してます」って方にとっては有力候補の一つではあります。みなさんが買う買わないを決める時の一つの判断材料として、このページを使ってくだされば嬉しいです。

まず簡単に総評をネタバレしちゃうとこんな感じです。

第一印象評価:
あとから評価:

一言コメント: ジェームズ・マーティンって誰?

では、本編いきます。

目次

ジェームズマーティンの良いところ

高い除菌力

除菌スプレーの存在意義に関わる部分ですね。ジェームズマーティンは除菌力の高さがピカイチです。

個人的には早くボトルデザインを褒めたいところですが、今はその衝動をぐっと我慢して除菌スプレーにとって最重要要素であるその除菌力を紹介しておきます。

そもそも私が除菌スプレーを購入しようと思ったのはデスク除菌のため。学生である私は勉強のお供にコーヒーとかお茶とかをよくデスク上に置いています。英単語の練習などで鉛筆や消しゴムを使ったりもします。

ケシカス・シャー芯がぼろぼろ出てくるわ、夏場なんかはコップの汗がデスクにつたっちゃうわ、なかなか汚い感じに…

そこで、このジェームズマーティン。オフィシャルサイトによると、この商品は株式会社ファーストコレクションが実施した「最強の除菌剤」を作り出すプロジェクトの成果だそうです。同社は、あの有名なピザーラを運営する会社のグループ会社。飲食店での徹底したウイルス・細菌除去を目指してジェームズマーティンを開発したといいます。

お?

おや?

つまり日本発祥です。 

ジェームズマーティン(James Martin)という名前に釣られて、海外製品だと思っていた人は私だけではないはず。だまされた(というか勝手に勘違いしてた?)人けっこういるでしょ、これ笑。まぁでも、光GENJIもヒロミ・ゴーも日本生まれの日本人なので、そう考えるとジェームズマーティンが日本生まれでも不思議じゃないかもしれません。

個人的には、日本発祥のものは基本的に使いやすいと思っています。品質が安定しているというのはもちろん、そもそも日本の文化に沿っているので日本人の暮らしに非常によくマッチします。たとえば、某海外メーカーのすさまじい吸引力を持つ掃除機は、靴を脱いで生活している日本の家庭にとって必要以上らしいってのはよく聞く話。

とにかく、外食チェーンの店舗で使うぐらいなので除菌力は折り紙付きです。しかも医療施設でも使われてるようです。導入先企業がこれまた公式サイトにたくさん掲載されています。

さらに。このジェームズマーティン、口に入ってもOKらしい。アルコール製剤ならではの強みですね。

最後にもう一つ付け加えると、ジェームズマーティンはノンエンベロープウィルスという種類のウイルスを除去できるそうです。

この手のウイルスの代表的なものはノロウイルスですね。感染したことありますでしょうか?経験ありの方はわかってくださると思うんですけど、めちゃくちゃつらいですよね。高熱とかの病気はなんとなく気合いで乗り切れますが、ノロは吐き気とお腹なのでどうにもなりません。個人的にはインフルよりつらかったです(なお、ジェームズマーティンはインフルエンザ予防にも効果的らしいです)。

一般的にはアルコール製剤ではノロウイルスを始めとするノンエンベロープウイルスは除去困難とされています。そんななか、このジェームズマーティンはアルコール製剤でありながらも、その種のノンエンベロープウイルスを除去できるという大きな強みを持っています。

ちなみに2020年冬から猛威を振るっている新型コロナウイルスは、エンベロープウイルスだと言われています。つまり、そもそも一般のアルコールでも除去できるということになりますが、新型なうえに変異の可能性も指摘されているので、確実なことが判明するにはもう少し時間が必要そうです。すっかり完全に対処できるなら、世界中がこんなに困り果てることにはならなそうですし。

ここで、ウイルスの種類についてもう少し細かめな話が欲しいという方にちょっとしたコラムを用意しておきました。薬剤師の妻から聞いた話を基にして、エンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスについてメモを作ったので、ご興味ある方だけ下の矢印を押してコラムを開いてお読みください。

消臭・除菌の幅広い使いみち

ジェームズマーティンはいろんな場面で使えます

ジェームズマーティンの品質表示

ボトル裏面に細かく色々な用途記載があります。

i. キッチン用品

中でもキッチン用品に使えるのは大きいですね。 無臭のアルコール製剤のなせる技です。さっとスプレーできるので手軽に強力除菌が可能です。

ガラスコップの隣に置かれたジェームズマーティン

試しにコップに。

コップって、なんかわかんないけど洗ってもめっちゃ臭いときありますよね。直接口につける食器なので臭いをすぐ感じますし、清潔でないととてもイヤな感じです。というわけで実際に洗ったあとにスプレー。

お、臭いが気にならない!

個人差やコップの違いなど条件付きかもしれませんが、一定の効果は実感できました。

ii. 靴

ナイキのスニーカーとジェームズマーティン

次はスニーカー。

まあ、どうでしょう。自分で言うのもなんですが、元々そこまで臭くはなかったので笑。それなりに効きそうな気配ではありました。少なくとも別の匂いでごまかすということが無いという点が魅力的です。匂い付きの消臭スプレーだと悪臭と混ざりあって、いっそう攻撃的になる時ありますね。

ちなみに靴の消臭・除菌には「グランズレメディ」っていうすばらしい専用商品があります。愛用しているので、いつかレビューしたいです。

もう一つだけ靴関係でいうとジェイソンマークという素晴らしいシューズクリーナーもあります。

ジェイソンマークと一緒に窓枠に置かれたジェームズマーティン

James MartinとJason Markk

名前がすっごくややこしいですが、ジェイソンマークについては本ページとは別にレビュー記事を書いてみました。ご興味あれば合わせてご覧ください。

iii. デスク周り

あとはそもそもの私の本来の目的であるデスクに使ってみました。するとすぐに乾くしベタつきも無いので相性バツグンなことが判明!「スプレーしたは良いど、ビチャついててしばらくデスク使えないんだけど!!!」みたいな苛立ちを感じずに済むので、ほんとデスクにうってつけです。

デスク上にあるメガネ置きとジェームズマーティン

赤鼻ぼうやも満足げ。

個人的には、ほぼほぼデスクまわりの消臭・除菌に使っています。

iv. 衣類

最後に衣類です。

ジャケット等の臭いには、かなり効きました。何度も言いますが、無臭なので香り付けしてごまかしているということが無いです。自宅で洗えない衣類の簡易的な除菌・消臭に役立つはずです。

シワ伸ばし効果はありません。当たり前ですが。上の写真手前に見える黄色いシャツに吹きかけてみましたが、見てのとおりシワそのまんま。

というか、そもそも除菌スプレーにシワ伸ばしを期待するのはお門違いなのでしょう、きっと。いくらオシャレだからといって服屋にいるお客さんに、その店舗の在庫状況を聞いてしまうようなもの。やめましょう。ブルックスブラザーズで一度やってしまったことがあるというのは内緒にしておきます。

見た目がおしゃれ

さあ、きました。私の最も気に入っている点です。もうすでに皆さんお気づきのとおり。そこらの除菌スプレーと違ってスタイリッシュですよね。除菌・消臭アイテムを置くと一気に生活感が出てしまうような場所に置いてみても、ダサさがありません。

プリザーブドフラワーと一緒にディスプレイされたジェームズマーティン

たとえば玄関。

ところが、この後すぐに触れるとおり、ボトル表面の下の方にある日本語はちょっと雰囲気こわす感じします。もちろんトータルで見ればとてもオシャレですが、そのわずかに気になるポイントには注意。

ジェームズマーティンとVAIOSX14

私の相棒のVAIOとも合いそうです。

と思ったら、あまり似合わなかったので、、、

モノクロにしてインスタに載せたら、ジェームズマーティン公式アカウントに採用してもらえたのはプチ自慢できるんですけど、これってほんとにパソコンに吹いて良いんでしょうか。たぶんダメだよね。まぁやるにしても、ティッシュとかに吹きかけてそれで丁寧にパソコンの天板を拭いたりするぐらいですね、きっと。

ジェームズマーティンとVAIOSX14(モノクロ版)

パソコンにダイレクトに吹きかけて壊さないようにしてください。そんなことするひといないと思いますが、一応。

まぁVAIOコーデをするかどうかはともかく、ジェームズマーティンのボトルがおしゃれなことに間違いはないです。無理にどこかにしまわなくても良いというのはポイント高いです。むしろわざと目に見えるところに置いて、インテリアの一部にするというのも粋かもしれません。

ジェームズマーティンのイマイチなところ

ボトルが大きめ・弱めで扱いに気を遣う

ジェームズマーティンのスプレーボトルは同様の商品に比べて大きめな印象です。 懐かしの竹定規で測ってみると下の写真のような感じ。

ジェームズマーティンスプレーボトルの高さ

全長は約9cm。

ジェームズマーティンボトルのスプレー部分の長辺

スプレー部長辺は約20cm。

ジェームズマーティンボトル底面の直径

スプレー底部直径は約7cm。

あの超大御所の除菌スプレー、リセッシュ様と比べてみると、、、

ジェームズマーティンとリセッシュのボトルサイズ比較

やはりジェームズマーティンは大きめ。

また、ややボトルの強度が心配です。プラスチック製なのですが、弾力性が低い印象。誤ってなにかにぶつけたり落としたりすると、かんたんに割れるかもしれません。

除菌スプレーは基本的に手で持って噴射するもの。そして頻繁に使用するもの。具体的な使用シーンを考えてみると、

  • 掃除の仕上げ
  • 洗い物の仕上げ
  • ジャケットや靴を脱いだ後

などなど。いずれもバタバタしていたり、早く休憩したいと思って気持ちが急いている場面が多いです。

しかも、今の時代にこんなことを言うのも野暮かもしれませんが、現実として日本では女性の方がそういった家事を担っている傾向がまだ若干残っているように感じます。そうなると、ボトルの大きさは地味に使用感に違いを生むかもしれません。

まとめると、ボトルの微妙に大きいサイズと弾力性の低い素材によって、わずかな取り回しの不便さがありますってことです。毎日のこと、しかも「早く、早く」と気持ちが走っているときに使うものなので、その不便さが想像以上にストレスフルかもしれないってことです。。

強いアルコール臭

すぐに揮発するのですが、噴射後のアルコール臭は強いです。デスクにかけた直後に顔を近づけて嗅いでみたら、激むせしました。幸いにも私は喘息持ちではありませんので、事なきを得ましたが、危ないので真似しないでください。

もちろんアルコール製剤なので、この点は致し方無いです。とはいえ、アルコール臭の無いオシャレ除菌・消臭スプレーもあります。例えば、マーチソンヒュームという製品は柑橘系の良い匂いです。

こういう商品があることを考えると、相対的に見て強めのアルコール臭はジェームズマーティンのデメリットだといえます。

デザインがもう一声

おしゃれなんですけどね、あと一歩な感じありますよね。さっきも少し触れましたが、ボトルの表面。 残念ながら英語と日本語が調和しない形でプリントされてしまっています。

窓枠に佇むジェームズマーティン

下の方にチラッと日本語。

おそらくこの日本語の製品説明には、事故防止的な意味とか、販売促進の目的がきっとあるのだと思います。ひょっとしたら日本の法律でこういう明記が義務付けられているのかもしれません。ただ、ちょっとボトルデザイン全体の中で浮いてしまっている感じはします。

もちろん「アルファベットがかっこ良くて日本の文字がダサい」という、しょうもない話ではないです。

なんというか、英語がデザイン性のあるロゴプリントなのに、日本語が事務的な調子で乱入している点が惜しまれるって感じです。もしかしたら日本製品である以上はもう諦めるしかない部分なのかもしれませんが、もしもっと日本語部分がうまいこと入り込んでくれたら嬉しい。

再度になりますが、マーチソンヒュームがデザイン面でもいっそう整っている感じがします。

購入のハードルがちょっと高い

価格が高いそして販売店舗が少ないという2つの意味で、買うためのハードルがやや高いです。

まず価格。いまレビューしてるジェームズマーティンフレッシュサニタイザーは500mlのスプレーボトルで約1500円前後。リセッシュ・ファブリーズ・フマキラーなどは、この1/4前後の価格で購入可能です。

しかも、リセッシュ・ファブリーズ・フマキラーといった商品はドラッグストアで売っています。ドラッグストアは今やコンビニよりも店舗が多いそうですね。競争が激しいので、販売価格も定価より安いことが多いですし、ポイント還元も大きいです。

一方のジェームズマーティン。こちらは今までドラッグストアで見かけたことがありません。そうなると、値引き購入が難しいうえに、いざ買おうというときも東急ハンズなどの大きめの雑貨店を訪れる必要があります。たしかに最近はネット販売が発達しています。とはいっても、それでも配送を待つ必要があるため、欲しい時にすぐ入手するできるかという観点では本製品はハードル高め。

<追加情報
朗報です。大容量の詰め替えであれば大幅なコストカットができることを確認しました!リセッシュやファブリーズの3割増しぐらいです。依然として高く聞こえますが、スプレーボトル本体付きのもの(最初に買わなきゃいけないやつ)と比べると、詰替えは1mlあたりの価格を1/3程度まで抑えられます。

つまり、

初期投資は高め。でも継続使用なら大容量詰替の購入で現実的な運用コスト。

みたいなところに落ち着いている気がします。楽天やヤフーなどのサイトでうまいこと購入すれば、ポイントもよく貯まります。そもそも「とくに割引やポイント還元を気にせず、いつも定価でそのへんの除菌スプレーを買っているよ」って場合、ジェームズマーティンの詰替価格はそこからちょっとだけ背伸びしたぐらいです。

<2020年夏現在での最新追加情報>
ウイルス関係で除菌意識が急激に高まったのが原因なのか、残念ながら大容量詰替が在庫切れを起こしまくっています。現時点では手に入れることが極めて難しいので、もう少し社会全体が落ち着いてくるまでは、実質とりあえずスプレーボトルを買うという選択肢しか残されていない状況です。

まとめ

まとめるとこんな感じです。

良いところ

高い除菌力
消臭・除菌の幅広い使いみち
見た目がおしゃれ

イマイチなところ

ボトルが大きめ・弱めで扱いに気を遣う
強いアルコール臭
デザインがもう一声
購入のハードルがちょっと高い

第一印象評価

第一印象での評価は星3つ

除菌スプレーの最重要ポイントである成分の効果と汎用性がすばらしいです。デザインも同様の他の製品と比較すると屈指の出来栄え(ぶっちゃけ私の好みとしてはパストリーゼ77<ジェームズマーティン<マーチソンヒュームの順番ですが)。これらのクオリティを勘案すれば、たしかに高価ですが割高だとは思いません。コストパフォーマンスとしては悪くないと言えると思います。

しかしながら、日常使いの製品としてはやはり高額な部類ですし(大容量詰替を買うとしても)、取り回しにも若干のめんどくささがあるので星1つマイナス。くわえて、デザインの詰めの甘さが高級品としての立ち位置を曖昧にしてしまうので、もう1つ星を減らしました。

あとから評価

しばらく使ってみての評価も星3つ

第一印象での評価よりも、ちょっと好印象。なんだかんだ使い込んでると気に入ってきちゃいましたよね笑。個人的には夏場のベッド消臭・除菌に重宝しています。でも星の数を増やすほどではないので、評価はそのままとしておきます。

ジェームズマーティンフレッシュサニタイザーは誰におすすめ?

多少高価でもハイスペックのアルコール製剤を普段使いしたい方
受験など大事な行事を間近に控えている方・その家族
除菌スプレーをモノトーンインテリアコーデの一部にしたい方

特にこの製品にこだわる必要は無いと思います。同じような効能を持つ除菌スプレーは他にもありますし。みんなに薦められるほどに普遍的な良さのある商品、というわけではないですね。私はというと…次はとりあえずマーチソンヒュームを試したいです笑。

以上です。

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このブログ書いてるひと

ゆとり世代の文系大学院生です。アメリカに学位留学している最中です。インスタやツイッターでは当ブログへのご質問やご感想を募集中です。ちょっとしたものでも新しいページ作成の励みになりますので、お気軽にコメントやリクエストいただければ嬉しいです!

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