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大人のおしとやかワイヤレスイヤホン。COTSUBU(こつぶ)のレビュー

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agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)
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こんにちは、ゆとりばてぃです。

ワイヤレスイヤホンというと、ソニー、アップル、グーグル、ゼンハイザー、ビーツみたいな見た目も音質も本気系のものがパッと思い浮かぶわけですが、世の中にはもっとかわいい感じのものを使いたいひとだっています。

実は私自身もそういう柔らかい雰囲気のイヤホンに興味があって、この前“ちょうどいい”製品を手に入れたので、ここに個人的口コミ評価のひとつとして簡単なレビューを書いておきたいと思います。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー

価格・品質・デザインがほんとに“ちょうどいい”良コスパ製品だと思います。

というわけで、このページでは、

ag(エージー)の完全独立ワイヤレスイヤホン“COTSUBU”(こつぶ)

を簡単にレビューしてみます。

個人的には全体としてとても気に入っている製品ですが、もちろんメリットだけでなく正直にデメリットもお伝えするつもりです。

第一印象評価: 
あとから評価: 
一言コメント: デオドラントスプレーの“ag”とは無関係っぽい。

目次

agワイヤレスイヤホンCOTSUBUのメリット

シンプルでかわいいデザイン

まずはデザインの良さからご紹介したいと思います。

このワイヤレスイヤホン購入に踏み切った第一の理由は、シンプルでかわいいそのデザイン。

COTSUBU(こつぶ)という製品名もとっても粋で好きですが、やっぱり使う側としては見た目のほうが重要。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)

COTSUBU(こつぶ)

さきほどもチラっと書きましたが、今回ワイヤレスイヤホンを買うにあたっては、いわゆる大企業の本気なやつよりももっと穏やかな雰囲気のものを探していました。

そこでたどり着いたのが、このagブランドのCOTSUBUです。

COTSUBUちゃんのデザインの良さ
  • まるっとしたフォルム
  • マットな質感
  • くすみカラー
  • 小粒なサイズ感

といった、優しい雰囲気のミニマルなに仕上がっています。思わず「ちゃん」付けをして呼びたくなるような、そんな雰囲気です。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー充電ケースのUSB Type-C端子

「ぽてっ」とな。

くすみカラーの豊富なバリエーション

カラーバリエーションもたくさんあって今のところ、

  1. BLACK(ブラック)
  2. BROWNIE(ブラウニー)
  3. STONE(ストーン)
  4. SKY(スカイ)
  5. SNOW(スノウ)
  6. CREAM(クリーム)
  7. SAKURA(サクラ)

の7種類の通常ラインに加えて、

  • COTSUBU for ASMR

というパープルのASMR特化型も展開されています。

8種類すべて、淡色系のくすみカラーでギラツキがありません。

ASMR用はパープルの一択(通常版よりも500円高いです)なんですが、普段からASMRにはお世話になっていない私は7種類のカラーリングから選ぶこととなりました。

どの色もめちゃくちゃ良さそうで3日間ぐらい迷いつづけ、

「え、なんかさ、スカイブルーってあんまり他のメーカーで出してなくない??」

という感じで、自分を納得させて最終的にスカイにしてみました。

もし万が一「他のメーカーでもこういう色ふつうに発売しているよ」って方がいらっしゃれば、ぜひ私に知らせずに黙っておいてくれたらありがたいです。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)

SKY(スカイ)です。

家電ってどうしても光沢があったり、強めの色だったりすることが多い気がします。

そういう中で、このCOTSUBUシリーズの淡色系くすみマットカラーはすごく魅力的。

指紋残りの少ない表面加工

そしてそのマット感はやっぱりメーカーとしてもこだわりの部分のようで、

皮脂や指紋などの汚れが付きにくいオリジナル表面加工「粉雪塗装」の加工方法を見直し、従来のモデルに比べて、より本体表面に細かな凹凸感を感じられる質感を実現しています

COTSUBU公式サイト

という紹介が公式サイトで掲載されています。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)

パウダー感。

さらっとしたような、ざらっとしたような、つるっとしたような、すべすべしたような……

このCOTSUBUの絶妙な感触は、ほんとクセになります。

さわり心地が良いだけでなく、皮脂や指紋がつきにくいという実用性の部分も優秀です。

女性の手にも収まりやすいコンパクトサイズ

そして、“こつぶ”という名前の通り、コンパクトサイズなのも魅力の一つです。

「手のひらサイズ」とかいうときって、結局どのぐらいの身長のひとの手のひらかってのが大事なわけですけど、

COTSUBUは平均身長の女性の手のひらでも、ケースまるごと簡単に収まるぐらいコンパクトです。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)のさわり心地

妻と0歳児娘の手。

なんかもう細かい数字を出してもかえってわかりにくいので、たとえばよくあるポイントカードと比較してみるとこんな感じです。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルーのサイズ感

ちちゃ。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)のサイズ感

身長155cmの女性の手。

音質その他も十分な機能性

最後に肝心のイヤホンとしての機能性ですが、

音質・ペアリング・充電・防水の面で、強いこだわりがなければ必要十分な機能性です。

良いものづくしは「粒ぞろい」とよく言いますが、

「まぁそこまでいかなくても良いかなー」

ってぐらいの感覚で選ぶなら、この「小粒ぞろい」のCOTSUBU(こつぶ)がハマります。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)

外箱に色々とアピールポイントが載っています。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)のスペック詳細

裏には詳しい仕様(スペック)表示。

まぁ細かい数字とかは上の写真のスペック表を見ていていただくとして、

COTSUBUの機能
  • オーディオブランドfinal監修の音質
  • 大体の接続で使えるBluetooth 5.2
  • ケース充電込みで最大20時間再生(イヤホンのみは最大5時間)
  • USB-C充電のケース
  • ケースから出してすぐ繋がるオートペアリング
  • ケースにしまって自動電源オフ
  • マグネット式のカチッと収納
  • 片耳でも使えるモード
  • ノイズキャンセリング付きのマイク
  • IPX4の生活防水対応

といった、ワイヤレスイヤホンに求めたい機能がほぼほぼ詰まっています。

フィット感についても、イヤーピースが3種類あって問題なしです。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルーと付属イヤーピースとUSBケーブル

最初からイヤホンに付いているイヤーピース
+2種類のイヤーピース
+USBケーブル
(端子はType-AとType-C)

特に個人的にびっくりしたのは音質です。さすがにソニーのヘッドホンとかと比べると劣るものの、それでもこの価格とデザインでこれほど高音質なのはすごいと思います。

別に音質のかすかな違いを聞き分けて色々と論じちゃう系の人間ではないので、ぶっちゃけ音質は多少悪くてもいーやと半分あきらめて買ってみました。

それが予想以上に聞き取りやすくて、立体感も感じ取れるような高音質で嬉しいサプライズです・

ヘッドホンだと大きすぎるから持ち歩きたくないとか、大げさすぎるから使いたくないといった場面で、このワイヤレスイヤホンをすごく重宝します。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)のサイズ感

ちなみにブランド名の“ag”は「めったにないもの・こと」を意味する古語の「有り難し」に由来するとのこと。

agワイヤレスイヤホンCOTSUBUのデメリット

ノイズキャンセリング非対応

ご紹介したとおり、大体の必要な機能を兼ね備えているこのCOTSUBUワイヤレスイヤホンですが、

最近のワイヤレスイヤホンによくあるアピールポイントのひとつ、ノイズキャンセリングには対応していません。

マイクのほう(自分の声を拾うほう)にはノイズキャンセリング機能が搭載されているのですが、自分が聞くほうとなると非搭載。

これをつけると価格がつりあがってしまうから諦めるという苦渋の決断だったかと思いますが、実際にノイキャンが無いということには変わりがありません。

ワイヤレスイヤホンにノイキャンを求める場合には、上にいろいろと書き連ねたようなメリットを楽しむ以前の問題として、COTSUBUが選択肢にすら入らないという事態が発生します。

ケース開閉時のチープ感

もう一点個人的に感じているデメリットは、ケース開閉時に生じます。

フタを開けるときには緩くて軽すぎる感触、閉めるときにはズレのある感触が気になります。

agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)

イヤホンの取り出しと収納にはまったく不満を感じません。

たしかにマグネット式でカチッとしてくれはするのですが、どこかカパカパしたようなチープな印象をうけます。

以前使っていたAnkerのワイヤレスイヤホンは、もっとピタッとモレなくダブりなく引っ付いていたので、これはCOTSUBUのデメリットとして否定できません。

まとめ

まとめるとこんな感じです。

agワイヤレスイヤホンCOTSUBUのメリット

シンプルでかわいいデザイン
くすみカラーの豊富なバリエーション
指紋残りの少ない表面加工
女性の手にも収まりやすいコンパクトサイズ
音質その他も十分な機能性

agワイヤレスイヤホンCOTSUBUのデメリット

ノイズキャンセリング非対応
ケース開閉時のチープ感

第一印象評価

第一印象での評価は星4つ

とにかく、まるっとしたフォルム・淡色くすみマットカラー・コンパクトサイズといったデザイン面での魅力が素晴らしすぎます。カラバリもすごく多くてどれも良い感じなので、個人的にはこの見た目の部分だけでもめちゃくちゃポイント高いです。

そして約6,500円(ASMR用は約7,000円)というお手頃な価格とのバランスを考えると、ひととおりワイヤレスイヤホンで欲しい機能がついていますし、音質もしっかり安定しています。

とはいえノイズキャンセリングが搭載されていないのは、最近のワイヤレスイヤホン業界ではかなり不利な部分だと思います。ケースのチープ感については、まぁ有り余るほどのメリットを考えれば許せます。ただ、ノイキャンの有無はイヤホン選びの第一歩になる場合がけっこうある気がするので、その意味で星を1つ減らしておきます。

あとから評価

しばらく使ってみての評価は星5つ

個人的にはこの見た目と使用感がほんとにちょうど良くて、使えば使うほど好きになります。すごくコンパクトで、モバイルバッテリーとか充電ケーブルとかとまとめて1つのポーチに入れられるという点も、お気にを加速させてきます。

そしてノイキャンもあるに越したことはないのですが、しばらく使ってみて思ったのは意外とワイヤレスイヤホンのときってノイキャン不要の場面多くない?ってことです。

ヘッドホンじゃなくてわざわざこの小さいイヤホンを着けるときって、運動中であれ、作業中であれ、勉強中であれ、外の様子に少し注意しておきたいことが地味に多いです。完全に静かな耳元で集中したいときには、そもそも音楽すら聞かずに耳栓とかしちゃうか高級ヘッドホンでノイキャンしたほうが効果あるはず。なので「あれ、意外とイヤホンは外界がちょっぴり気になるときに使うのかぁ」って感じ始めました。

というわけで、星1つ追加して個人的にはマックス評価としちゃいます。

agワイヤレスイヤホンCOTSUBUは誰におすすめ?

機内持ち込み可能スーツケースをなんだかんだ預け荷物にしがちな方

まぁ別にそうする必要はないんだけど、ちょっと何かの優先順位を下げてでも、身軽さとか、余裕のある雰囲気とかを味わいたいって方におすすめ。

もちろん私も機内持ち込み可能スーツケースを預けがち派です。というか、預けがちどころか、今まで一度も機内にスーツケースを持ち込んだことがないです。そういう好みの方であれば、COTSUBUも良いフィットかもしれません。

以上です!

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agの“ちょうどいい”ワイヤレスイヤホンCOTSUBU(こつぶ)のスカイブルー(くすみブルー)

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このブログ書いてるひと

ゆとり世代の文系大学院生です。アメリカに学位留学中。インスタ・ツイッターでは当ブログへのご質問やご感想を募集中です。ちょっとしたものでも新しいページ作成の励みになりますので、お気軽にコメントやリクエストいただければ嬉しいです!

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