このページでは、それはもう“ぱふぱふ”なトレーダージョーズのホワイトチェダーコーンパフ(White Cheddar Corn Puffs)を食べてみた感想を書いてみようと思います。
週末は売り切れ頻発しています。
感想を先取りしちゃうとこんな感じです。
トレジョ「ホワイトチェダーコーンパフ」価格と内容
まずは価格と内容をご紹介しておきます。
1.99ドル
(約220円)
7オンス
(198グラム)
ですので、およそ1.1円/gです。
写真では在庫が大量に並んでいますが、飛ぶように売れてもうスッカスカの在庫切れになっている時がよくあります。
そもそも今回私がこれに手を伸ばしてみたのも、そんな感じでみんながあまりに買うからついつい気になってのことです。なんか自分から「すごく食べてみたい!」ってなったわけではないです笑。
たぶん多くの方がすでにお察しのことと思いますが、見た目がもう完全に明治製菓のカールです。
というわけで、カールと価格比較をしてみます。
カールはもう西日本でしか店舗販売していないらしいですね。寂しくなりました。
さて、カールはネットだと64g×10袋で1,700円前後。まぁ10袋単位で買わなければいけないという制限はありますが、一応このセット販売を参考に考えると、約2.6~2.7円/gです。
一方でトレジョのホワイトチェダーコーンパフは約1.1円/gなので、グラム当たりの価格はカールの半分以下です。安い!
原料・カロリー表示はこんな感じです。
トウモロコシ栽培に関する何かしらの作業をしてるっぽいおじさんがいます。
グルテンフリーですね。アメリカではグルテンアレルギーって方が割と多いです。
商品説明はこれ。
こっちのおじさんは何かしら看板的なものを支えてます。
ちょっと細かい字で読みにくいですが、こんなようなことが書かれています。
“あらゆる文明化はトウモロコシの上に成り立ってきた。
そしてチーズは、人類最高の発明の1つだと言われている。
パフ。
史上これほどまでに絶妙な形で最新鋭テクノロジーが古の素材を取り込んだ例は、いまだかつて存在していない。
古来からのチーズづくりのノウハウに最新のコーンパフ方法論を組み合わせることで、世界最高峰のパフ感を実現したこのトレーダージョーズのホワイトチェダーコーンパフ。パフ感、クランチ感、そして素晴らしいホワイトチェダーの風味を具えているのである。
あまりにこのパフが好きなわれわれは、このように大きな袋にパフを詰め込んだのだ。
君たちもこのパフの虜になってくれることを願っているよ。”
やや上から目線な印象を受けます笑。
「あまりに好きだから大きな袋にしちゃいました」みたいな件はちょっと可愛い笑。
トレジョ「ホワイトチェダーコーンパフ」実食
食べます。
いや、もうね、とりあえずカールです。
見た目からもう“ぱふぱふ”です。
サイズ感もカールそのもの。
つまんでみてもやっぱり“ぱふぱふ”です。
ただ、食べてみるとカールよりはすこし食感軽めかな。
あまり抵抗というか歯ごたえというか、そういった食感が弱め。さすが世界トップクラスのパフ感を謳っているだけのことはあります。「そもそもパフ感とは何か」という問題はきっと議論すると長くなるので、あえて触れません。
味もカールと比べるとパンチが弱いです。鼻に抜けていくチーズ独特のクセのある香りは強めなんですけど、カールよりも軽くて舌に残りにくいので味蕾で感じる味は弱めな感じがします。
カールの廉価版。リピ買いはナシ。
以上、トレーダージョーズのホワイトチェダーコーンパフを簡単に紹介してみました。
何度も述べていますが、カールのイメージです。カールと比べて価格が安くパンチ弱めという点を考えれば、カールの廉価版と言えるのではないでしょうか。
テーブルに置いてあるとつい手を伸ばしたくなってしまうのは否定できませんが、まぁ無くてもべつにどうということはないですね。大容量でデカイけど存在感がそれほど感じられないという不思議ちゃん。なので、とりあえずリピ買いはナシです。
でも映画とかスポーツの試合を観る時にポップコーン代わりにつまむということならアリ。たぶんアメリカで在庫薄になっている日は、フットボールの試合が控えている日とかそんな感じなんだと想像します。
さすがにわざわざ輸入するほどのものでもないので、ネット探しましたが日本では出回っていないっぽいです。日本在住でこのページを見てしまった方はぜひカールを召し上がってください。わたしはカールの方が好きです、ふつうに笑。
なお、味違いとしてサワークリームオニオンフレーバーもあります。もしトライしたら、またその時は情報追加しておきます。
以上です。
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