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エコバッグの宝庫! トレジョバッグ徹底調査(トレーダー上手11; トレーダージョーズ)

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エコバッグの宝庫! トレジョバッグ徹底調査(トレーダー上手11; トレーダージョーズ)

近年じわりと人気が高まっているトレーダー・ジョーズのエコバッグ。実はいろんな種類があるのはご存知でしょうか。トレジョはアメリカのスーパーなんですが、最近は日本でもちょくちょく持っている人を見かけます。ただ、そのほとんどが、白キャンバス地×ネイビーの取っ手×赤のロゴプリントのタイプですね。

実際には他にも素材・デザイン様々なパターンがあるので、このページでは私の目と手の届く範囲でそのバリエーションを紹介していこうと思います。アメリカ全土共通のものだけでなく、州ごとのご当地モデルも範囲に含めて進めていきます。

なお、このページでは価格をイメージしやすいよう日本円での参考価格も合わせて載せていきます。その際に使うレートはここ最近の大体の幅である<1$=105~110円>です。また、アメリカでの税金は州ごとに異なるので、ここでは私の留学先であるカリフォルニア州のものを適用し、概数をとって税率10%で考えます。あ、あと出てきた数値は1の位を四捨五入。ややこしなりましたが、つまりは以下の式で日本円を計算して10の位までを考えます。
日本円参考価格=ドル価格×(105~110)×1.1

ちなみにこのページは当ブログが展開するシリーズ「トレーダー上手」の第11回。今回は、これまでの10回とは微妙に方向性の違う1ページとなっています。なぜか第10回記念回ではなく、第11回の今回に特別なことをしています。まぁそういう性格ですかねぇ。

では、行きます。

全米トレジョ
共通エコバッグ

まずは(たぶん)アメリカ全土で共通して販売されているモデルから並べていきます。

キャンバスエコバッグ (シンプル)

日本でもっともよく見かける、いわば「定番」といえる種類がこれ。3.99ドル+税(約460~480円)。

あまりに定番すぎて面白みにかけるので、ちょっぴり変わったものが好きな私は持っていません。でもふつうに落ち着いてるけどかわいいデザインで、生地も丈夫でしっかりしているので使いやすそう。それなりにサイズもあるので、日常的にスーパーで使うエコバッグにぴったり。

とうぜんアメリカで買うよりはだいぶ高いですが、日本でも買えることは買えるようです。

アメリカに旅行した際にはお土産に良さそう。このほかにトレジョで買えるちょっと気の利いたお土産としては、ホットチョコがあります(簡単に紹介ページを作っているので良ければご覧ください)。

キャンバスエコバッグ (カラフル)

おなじくキャンバス地の別柄です。2.99ドル+税(約350~360円)。

これも丈夫な生地ですし、サイズもエコバッグ用途に申し分なし。でも見てのとおり、なかなか派手。好みが分かれますね。さきほども述べたとおり私はやや風変わりなデザインが好きなのですが、なんというかもっと計算された風変わりが好きなので(たぶん伝わってないと思いますが笑)、これは持っていません。

これも日本で買えるみたいですが、もちろんアメリカで買うよりはだいぶ高いです。どうしても欲しいわけでないなら、やはり日本での購入はおすすめしないです。本音ぶっちゃけるとね。

ジュートエコバッグ

ほかには素材がジュートのエコバッグもあります。2.99ドル+税(約350~360円)。

一見すると派手っぽい感じがしますが、よく見ると実は落ち着いてる色のトーン。そこにジュートの素材感も相まって、案外キツくないデザインに仕上がっています。サイズも大きすぎず小さすぎずでちょうど良いですし、取っ手部分も丈夫。ちょっぴり動きのあるファッションが好きな方なら、これまた日常的にスーパーで使うエコバッグにぴったりだと思います。気に入って買ってみたので、やや詳しめに写真載っけます。

内側・底面・横面には柄が無いです。このあたりもデザインのさじ加減がうまくいっているような気がします。個人的に。まぁぜんぜんファッションとか詳しくないですが。

持ち手はシッカリ

タグには「ジュートは東インドにある家族経営の小さな農場で育てられているサステイナブルな植物です」とあります。さすがカリフォルニア州出身スーパー、自然環境や労働環境への意識があふれでています。ちなみに「サステイナブル」には「持続可能な」という定訳がありますが、あんま説明になってない気がするので、詳しくは身の回りにいる意識高い系の方に伺ってみてください。 ここ最近その界隈で流行りはじめているカタカナ語彙の1つです。

サイズはやや大きいですが、下で紹介する保冷バッグ(青/赤)よりは若干小さいです。A4ファイルでスケールをとってみるとこう。

今度はマチ部分に当ててみると、ほとんどA4ファイルすっぽりってぐらいの大きさ。

アメリカで買う時の倍額以上にはなりますが、日本でも買えるみたいです。

あと最後に付け加えておくこととしては、ジュートなのでやや固めでパリパリとした手触りってことですかね。そーゆータイプが苦手な方は注意。

保冷エコバッグ (青/赤)

こちらはただのエコバッグではなく、保冷機能のついた製品。6.99ドル+税(約810~850円)。

ほんの数ヶ月前まで店頭に大量に青色が並んでいたのですが、とつぜん赤色にモデルチェンジし、以来この青色はもう見なくなりました。レアかも。お笑いコンビの「ジャルジャル」さんのYouTubeチャンネルでちょくちょく登場しています。

これも私物があるので、ちょい詳しめに写真を載せます。アウトドアブランドみたいな色なので、スーパー用にはやや使いにくいですね。キャンプやバーベキューなどで氷やドリンクを持っていく時には候補の1つになりそうです。自立するのもgood。

Trader Joe’sの外観デザイン
デザインは側面に連続

下の写真のように、中は保冷機能のあるぱふぱふした素材。やや厚みがあるのでそこそこのクッション性もあります。仕切りは無くて、ポケットはここに見えているメッシュのものが1つだけ。

ファスナーはこんな様子。とても滑りが良いです。入れるモノの量と大きさが適切であれば、まったく引っかかりを感じません。

サイズは大きめ。A4ファイルと一緒に撮影してみると以下のようになります。

底面に当てるとこう。また、ご覧のとおり底面には柄が無いです。側面デザインの黒い部分がそのまま続いていて、真っ黒のプリント。

タグにはまるでゴアテックスみたいな説明書きがあります。ごちゃごちゃ英語が書いてありますが、まぁ図からして要するにバッグは何層にもなってるから保冷バッチリだよってことですね。

8ガロン≒30リットル容量
重層だよ

これも日本で買えるみたいです。ほんと今って何でもネットで買えますね。

ちなみに新型の赤はこんな感じ。

ちょうど私が青を買った2ヶ月後ぐらいにこの赤に切り替わったので、こちらの色は持っていません。どのみち派手めデザインにはなってしまいますが、こっちの方がわずかながら使いやすいかな?いや、そんなこと無いか。まぁ好みですね。というか今後近いうちに、そもそも青バージョンは買えなくなるのかもしれません。

保冷エコバッグ2 (赤)

少なくとも私の知るかぎりでは、保冷バッグにはもう1種類あります。これまた赤色。5.99ドル+税(約690~720円)。

黒がベースカラーなので、こちらのモデルの方が落ち着いたデザインで使いやすいですね。ロゴもおしゃれ感。ただ、サイズは先ほどの保冷バッグよりバッグ上のマチがやや小さめ。そこが価格差だと思います。ゴアテックス風のタグを見るかぎり、保冷機能は同水準。

これもまた例によって価格は吊り上がりますが、日本でも手に入るようです。

ポリプロピレンエコバッグ

トレジョのエコバッグラインナップには、ポリプロピレンバッグもあります。上で紹介したキャンバス地のものや保冷バッグと比べると頑丈さや機能性は劣りますが、より個性的なデザインで0.99ドル(110~120円)と安価なのが魅力です。こんな感じのやつ。

北カリフォルニアモデル

そしてこのタイプの注目ポイントは、後にいくつか紹介するように州ごとのご当地モデルが存在するということ。コレクションを誘う仕掛けです。

とりあえず、まず私物の全米共通モデルを詳しめに見ておきます。どっちがどっちかはよくわかりませんが、表面と裏面がこちら。

“perky” 「活発な」
ユニ「コーン」

別の側面には、またさらに異なる柄がプリントされています。

知ってるかな?
“let us count our spoons”
『サミュエル・ジョンソン伝』より

最後に底面がこちら。

ご察しのとおり、独特の雰囲気が醸し出されています。解釈は任せます。個人的には超好み。とにかく、側面の4面と底面の1面の合計5面すべてに異なるデザインがプリントされており、とても楽しいバッグです。

ただ、内側にはデザイン無しです。

これもなぜか北カリフォルニアモデルで撮影

毎度のことですが、このタイプも割高にはなりますが日本でも買えることは買えるよう。

注意事項としてはバッグ強度がキャンバスタイプほど高くないという点ですね。それなりに取っ手がしっかり付いているので、それほど簡単に壊れるというわけではないです。実際、そこそこの回数これを使っていますが、まだ一度も壊れてはいません。具体的には、2Lペットボトル2本に加えてさらに野菜や肉などを1kgぐらいを運ぶ程度なら問題無さそうです。

なおサイズ感については、面倒ですが次のセクションの「北カリフォルニア」モデルの写真をご覧ください(同じサイズです)。あ、手触りはポリプロピレンなので、しっとり・ふにゃふにゃ系ではなくツルツル・パリパリ系です。

飲料ボトル用エコバッグ

同じくポリプロピレン製のバッグにはワインやジュースなどの飲料ボトルに特化したタイプもあります。0.99セント+税(約110~120円)。

かわいいデザイン・6本もボトルが入る・安価というメリットがあって、とても良さげ。ま、アルコールまったく飲まない私は持ってないんですけどね。

「ビバレッジトート」というらしい

写真を撮れていないですがバッグの中には簡単な仕切りがあって6本のボトルを整った形で入れられるようにはなっています。

ただ実際に買って使っているというわけではないので、飲み物6本も入れたときにどれほど安心できる耐久性があるのか定かではありません。まぁもしこのページの閲覧数が10,000を超えてくるか、コメントでご要望いただいたりした場合には、自分で買ってテストしてみようと思います。とまぁこのページの宣伝をしておきます。

やはり価格が倍以上になってしまいますが、日本でも買えるみたいですね。

ワイン用紙製エコバッグ

さらに!トレジョはワインに特化した紙製のエコバッグも販売しています。69セント+税(約80円)。

しかもバリエーションが4つ。まずはポップな柄をご紹介。

側面は無地です

ドットな柄。そういえば男子大学生のドットシャツ着用率がなかなかに高くなってきたそうですね。私ゆとりばてぃが学部入学した頃はチェックシャツが多かったです。まぁ学校にもよるんでしょうかね。

おなじく側面無地

ボーダーな柄。まぁ夏なんかはボーダーシャツ学生も多いでしょうか。

これまた側面無地です

無地に近いもの。まぁ学年が上がると、シャツの柄も大人しめになってきますね。

不明瞭ですが下の方うっすら柄あります

ご覧のとおりですが、紙ですし細いのでほんとにワインボトル1本だけを入れるためのバッグです。パーティーにワインを持っていく時とか、プレゼントやお土産としてワインをひとに渡す時なんかにはピッタリ。ひかくてき安いですし、紐部分も含めて「ちょっとデザインがあるね」って感じがします。

さすがにこの価格帯の商品になると日本でゲットするのは難しいようですね。ネットでざっと探しましたがありませんでした。どうしても手に入れたいって方はコメントくだされば、できる範囲でご協力させていただきます。が、まぁコレクターでもないかぎりは、べつにこれじゃなくて良いかなってとこですね。日本で十分良いもの、あるいはこれ以上のものがあるような気がします。

ご当地トレジョ限定モデル

そして先ほども述べたとおり、ポリプロピレンタイプのエコバッグにはご当地モデルが存在します。日本のご当地系グッズ同様、原則として各州を訪れないとこのご当地モデルを買うことはできません。

ですが、実は年1回公式に販売される「ミステリーパック」というエコバッグの福袋的な商品があり、それを買うことで別地域のモデルを手に入れることが可能です。自販でいう「ミステリーゾーン」みたいな商品。3枚のエコバッグがランダムに入って2.99ドル+税(約350~360円 )。

私もちょっとだけ買ってみたので、現時点で入手できたモデルをここにまとめておきます。とはいえ、全部で何種類あるのか私自身よくわかってないですし、今のところ上の全米共通モデルと私の住んでいる北カリフォルニア地域のモデルを含めて10種類しか集められていません笑(順次公開予定)

そして最後に。かなり時間をかけて頑張ってデザインの意味まで調査しています。褒めて。てか、ふつうにめちゃくちゃ勉強になりますね、これ書いてると。

カリフォルニア州 (北部)

まずは私ゆとりばてぃが暮らす(留学中です)カリフォルニア州モデル。カリフォルニア州モデルは北部バージョンと南部バージョンがあるらしく、私が持っているのは北カリフォルニアバージョンです。

最初に見ていく面は19世紀のゴールドラッシュがメインイメージ。ゴールドラッシュは多くの西部劇が取り上げている出来事であり、また時代舞台でもありますね。あとはビッグサンダーマウンテンもこのゴールドラッシュを中心に据えた設定ですね。

  • 帽子かぶっているひと → 金を掘り当ててる
  • ロバ → ゴールドラッシュ時の移動にロバをよく使ったらしい
  • ロバが言ってるeureka! → ギリシャ語で「私がそれを見つけた」・同州公式モットー
  • 手前の車(別の側面に繋がってる)→ 馬なし馬車みたいな車
  • いちご → 全米で同州が生産ダントツ
  • 奥の建物 → たぶんサクラメントの同州庁舎
  • スキー → スキーできるってね。たぶんレイクタホ(Lake Tahoe)

以上の面からつながっているのがこの横の面。この面はカリフォルニアワインを前面に押し出しています。

  • ぶどう・コップ → カリフォルニアワイン
  • GeyservilleとHealdsburgの標識 → 有名な2つのワイン産地
  • Napaの標識 → さらに有名ナパワイン
  • 128の標識 → ワイン産地を通る国道128号線
  • 上の方の緑の鳥 → 同州シンボルのカンムリウズラ
  • 下の方の茶の鳥 → え、にわとりだよね?風見鶏かな?

次に別の広い面。この面はゴールデンゲートブリッジを中心に、海と空も盛り込んだデザイン。

  • 橋 → ゴールデンゲートブリッジ
  • 橋の文字 → トニー・ベネットが歌って有名な曲『想い出のサンフランシスコ』
  • かに → ダンジネスクラブがよく採れる。日本のカニの方が圧倒的に美味しい
  • ぶどう → カリフォルニアワイン
  • 翼つきのハート → ヒッピーかな?(Love & Peace的な。同州はヒッピーの聖地)
  • ヨット・小型飛行機 → 同州の空と海?もしかしたら飛行機は同州開催の国際航空ショーの意味かも

側面の最後はこちら。この面はヒッピー・カウンターカルチャーがメインテーマ。

  • 1967 Summer of Love → ヒッピー主導のカウンターカルチャーを象徴する社会現象
  • 黄色く小さくプリントされた英語 → トレジョも1967に始まりました
  • バス → 路面バス。サンフランシスコが有名
  • AshburyとHaightの標識 → Haight-Ashburyという名前のカウンターカルチャー拠点で1967年Summer of Loveで人々が押し寄せた中心地
  • 1500の標識 → 南に1500マイル船乘るとメキシコ?
  • ひまわり → 同州と隣接するメキシコ最北端のバハ・カリフォルニア州に自生するカリフォルニアひまわり
  • オレンジの花 → 同州シンボルのカリフォルニア・ポピー(ハナビシソウ)

最後に底面。この面はシンプルに(実と花)。底面に桃。含みがあります。カリフォルニアの桃生産は全米の約半分のシェアを誇ります。

サイズですが、A4ファイルを当てると以下のような感じ。実際に手にとってみると、けっこー細長いです。

側面はこう。

自慢ありすぎの北カリフォルニアモデル、以上。

デラウェア州

次はデラウェア州。東海岸です。この州のモデルはいくつかある同州のニックネームをふんだんに盛り込んだものになっています。ちなみに、お馴染みのぶどう「デラウェア」はなんとこのデラウェア州ではなく、オハイオ州のデラウェアという街で命名されたことが由来らしいですよ。めちゃくちゃややこしい。

さて、最初に取り上げるデラウェア州のニックネームは「ザ・ファースト・ステイト」(The First State)。これはデラウェア州がアメリカ合衆国憲法を初めて批准したことにちなみます。同州による1787年12月7日の憲法批准を皮切りに、他の州もこれに続き、1788年に憲法が発効となりました。ここに現在のアメリカの法律の基盤が出来上がります。

この意味ではデラウェア州は単なる13州の組合ではなく、まとまりある一国家としてのアメリカ合衆国における最初の州だと言えますね。そして、そのプライドをどぎつく主張している面がこちらになります。

  • 真ん中のFirst State → 同州ニックネーム (憲法批准最初の州として)
  • 青い鳥 → 同州の鳥であるブルーヘン (青いメンドリ)
  • 吹き出しのA Small Wonder → 同州ニックネーム (同州のアメリカ合衆国への貢献と同州の美しさにちなむらしい)

デラウェア州モデルは上で紹介したカリフォルニア州モデルとは違い、面が連続したデザインになっていません。4つの側面はすべて独立したデザインになっています。この下の写真の面は同州とニュージャージー州との間にあるデラウェア湾をフィーチャー。

  • カブトガニ→ デラウェア湾が世界最大のカブトガニ繁殖地
  • 右上のthe Horseshoe CRAB → カブトガニの英語名「ホースシュークラブ」 (馬蹄形の甲羅を持つことに由来)
  • 左上のDelaware OFFICIAL state marine animal → 「デラウェア州公式の海の生き物」つまりカブトガニ
  • 真ん中白文字のSHORE → 「岸」つまりデラウェア湾岸
  • 下のカニ → 同州でよく採れる「ブルークラブ」(柔らかい甲羅のワタリガニらしいよ)

お次は「とりあえずどデカくダイヤモンド描いとこ」の面。デラウェア州は「ザ・ダイヤモンドステイト」(The Diamond State)というニックネームも持っています。これは、第三代アメリカ合衆国大統領のトマス・ジェファーソンが、東海岸の重要地点として同州をダイヤモンドと形容したという言い伝えにちなむようです。それもあってデラウェア州旗にはダイヤモンドがデザインされています(良い写真持っていないので気になる方はググってみてね)。

  • ダイヤモンド → 同州ニックネーム (由来は前述のとおり)
  • ダイヤモンド横の茶色いTとJの筆記体 → トマス・ジェファーソン (Thomas Jefferson)のイニシャル
  • ダイヤモンド左上の心霊写真みたいな顔 → きっとトマス・ジェファーソン
  • 小鳥 → 同州は鳥の種類がめっちゃ多いらしい

そして最後に紹介する側面は「パンプキンチャッキング」(Pumpkin Chucking)と呼ばれるカボチャ投げイベントがテーマ。この面に描かれているような面倒くさそうな装置をなんか上手いこと作って、なんか上手いこと投げて、どこまで遠く飛ばせるかを競うスポーツらしい。イッテQでロケ行きそう。デラウェア州だけでなくアメリカの他の地域でもやってるみたいですが、年一回の世界大会がデラウェア州開催らしい。同州がパンプキンチャッキングの聖地ってことですね。

最後は底面。おそらくですが、この面はデラウェア州唯一のトレーダージョーズ店舗番号。13が何を指しているのか不明ですが、636は全米チェーンであるトレーダージョーズがデラウェア州の店舗に付けている番号です。もしかしたらトレーダージョーズが出店した13州目がデラウェア州だったのかも。あるいは、ここでも「ファーストステイト」を強調して、アメリカ独立時の13州を意味しているのでしょうか。引き続き調査しておきます。

ちなみにですが、デラウェア州のモットーは「自由と独立」(Liberty and Independence)。私ゆとりばてぃの「りばてぃ」はこの「自由」を意味する「リバティ」(Liberty)に由来しています。

どこもかしこも「由来」だらけのデラウェア州モデル、以上。

ニューハンプシャー州

次はニューハンプシャー州。東海岸北部に位置してカナダとも接しています。アメリカの中で9番目に成立し、アメリカ合衆国憲法発効のための最後の1ピースとなった歴史的に意義ある役割を担った州でもありますね。

でも、あんまり特色が豊富でないんですかねぇ。エコバッグのデザインはシンプルで面白みに欠けます。言っちゃ悪いけど(笑)

同州モデルのエコバッグは珍しく側面の4面すべてが連続しています。最初に紹介する面は州の花パープルライラックの独壇場。和名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)だそうです。

  • 主張の強い紫の植物 → 州のシンボルパープルライラック (寒さに強くて長く花を咲かせる性質が、同州の忍耐強い人々の気質を象徴するとして制定)
  • ちゃっかり葉に止まっているてんとう虫 → 州のシンボルの昆虫 (なんでだろね)

そして、このドヤ顔ライラックが連続している面がこちら。ボソッと書いてある英語は『オールドニューハンプシャー』(Old New Hampshire)という同州州歌の一節。「ニューハンプシャーは偉大だね」って歌ってます。ちなみに有名な話ですが、私の地元である長野県は「信濃の歌」という県歌を県民全員が歌えます。他の都道府県ではぜんぜん事情が違うと聞いた時はぜったい嘘だと思いましたね。

さて、この面の左側。ライラックとは違うタイプの葉っぱが微妙に顔をのぞかせてるんですけど、これが下の写真の面につながっています。

そう、りんご。実際はリンゴといえばニューハンプシャーというより、日本ではバーモントカレーで有名なお隣の州バーモント州が有名です。ただ、この一帯の州では全体的に果樹園が多くてリンゴ狩りが盛んなようですので、それに乗っかった形でしょう。どんだけネタが無いんだ、ニューハンプシャー(笑)

ちなみにリンゴの産出量で言うと、実はバーモント州ですらそれほどではなく、ワシントン州がアメリカ国内ダントツです。

そして側面最後はこちら。カナダに近いだけあって、高品質のメープルシロップを生産している同州。この面にはそれがフィーチャーされています。

  • もみじ → 良いメープルシロップが同州の1つのウリ
  • ボソッと書いてある英語 → もう一回『オールドニューハンプシャー』の一節 (ウチの自然は素晴らしいよって内容)

最後に底面。もはや州の特産品とか観光地ではなく、特産品を使ったメープルサンデーのレシピを載せてしまいました。しかもよく見てみると、メープルシロップはピーカンナッツよりも少ない分量しか使いません。言うまでもなくメインはもちろんバニラアイス。

てなわけで、けっきょくは

  • 州の花パープルライラック
  • 州の虫てんとう虫
  • 州の歌『オールドニューハンプシャー』
  • 州の特産品リンゴとメープル

という4点しか落とし込まれていないデザインでした。ニューハンプシャー州に特色が少ないのか、それともこのモデルのデザイン担当が勉強不足なのか。どちらなのか定かではありませんが、他州のモデルと比べると見栄えそのものも含めてやや寂しい印象ですね。

もしかしたら、パープルライラックに象徴される質実剛健な州民性を反映して、あえて「おカタい」デザインに仕上げたのでしょうか。

コンサバスタイルのニューハンプシャー州モデル、以上。

今後、ちょっとずつ他州モデルを付け足していきます。デザインのシンボルの意味調査に多大な時間がかかるので、ちょっとずつ(笑)少なくとも残り6デザインはあるので、引き続きの更新を楽しみにしてお待ちいただければ嬉しいです!

この記事のライター

ゆとりばてぃ
アメリカ留学中のゆとり男子。

VAIO・Disney・妻を愛するブログ初心者です。

かゆいところに手が届くレビュー記事を目指しています。
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